格子の家(in玉名)

格子の家(in玉名)

敷地面積:475.91㎡(約144坪)

延床面積: 123.67㎡(約38坪)

主要構造:木造2階建


<プランの骨格>

 

建設地は、みかん山を切り開かれた分譲地の一角で北側が傾斜地となる環境にあります。

 

その先にはみかん山が連なっており、視線の広がる素晴らしい眺望があります。

 

また南側の谷間に家々が建ち並んでおり、その棟の先には普賢岳が望めます。

 

家造りのスタートは、その南北の眺望を十分に取り込むことを軸に計画を進めました。

 

 

ファサード:防犯、暴風、視線から家族を守る格子 南東側外観:視線角度によりプライベート確保できる格子形状 アプローチ:玄関まで導くアプローチ空間。左の楠は神社の神木。 北側外観:北側は傾斜地になっており、田園風景とみかん山が連なる風景が眺望 格子:用途に合わせて変化する格子の密度 玄関ポーチ:良い風が抜ける心地よいスペースで居座れるようベンチを設置 格子:用途に合わせて変化する格子の密度 軒先:吹き上げる風雨に負けない軒先形状 格子:用途に合わせて変化する格子の密度 2Fステップフロアから北側風景を望む:傾斜する北側景色に合わせた床のステップは、空間の広がり効果絶大 2Fステップフロアから畳の間、南側ベランダを望む:晴れた日には隣家の棟を超えて普賢岳が望める 2Fステップフロアから畳の間、キッチンを望む 畳の間からロフト ロフトから畳の間を望む:最も高い位置にあるフロア ロフトから見下し:真ん中に聳え立つ壁は、この土地で採取した赤土で塗られた左官オリジナル仕上 壁は、この土地で採取した赤土で塗られた左官オリジナル仕上 キッチン、ロフトを望む キッチン、ロフトを望む DK キッチンより便所、洗面脱衣室入口を望む:開口は左側に洗面脱衣室、右側は便所へとつながる キッチンからLDを望む 洗面脱衣室:洗面台の鏡は、視覚的広がりを持たせた壁面鏡 浴室からみかん山風景を望む:ユニットバスでありながらも風通りのよい贅沢な展望浴室 スキップフロアをつなぐ階段 どこにいても意識できるフロアのスリット 1階プレイルーム:将来の部屋割りを考慮した空間 1階プレイルーム:格子の強度を持たせたベンチ 1階プレイルーム:将来の部屋割りを考慮した空間 1階主寝室 1階主寝室

 

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