WoodBoxサロン(in荒尾)

 

敷地面積:192.20u(約58坪)

 

申請延床面積:126.87u(約38坪)

 

施工延床面積:163.48u(約50坪)

 

主要構造:木造2階建て

 

竣工時期:H28年6月

Wind flow F1トップ画像

 

 

プランの骨格

建設地は、山や河川に囲まれた清々しい環境の丘陵地です。デトックス効果のある環境の中にサロンをオープンするための店舗付き住宅を計画しました。

 

 

 

 


△  ファサード

北側の外観です。玄関はゲートの奥へ引き込みます。

 

 

△  ファサード

引き戸を開けるとビルトインガレージが現れます。

 

 

△  北西外観

玄関へ導くアプローチ空間です。

 

 

△  アプローチ

 

 

△  東側外観

窓の位置は、現地でお施主さまと共に眺望を確認しながら一枚一枚決めていきました。

 

 

△  北東側外観

 

 

WoodBoxサロン7

△  ガレージ

車2台駐車できる広さの車庫です。このスペースは、パーティーや屋内作業や遊び場、映画鑑賞など多目的性を持たせています。

 

 

WoodBoxサロン8

△  1Fエントランスロビー

階段を上がると住まい空間に導きます。

 

 

WoodBoxサロン9

△  1Fエントランスロビー

 

 

WoodBoxサロン10

△  オリジナル3Dウッドパネル

 

 

WoodBoxサロン11

△  サロン

サロンの間仕切り壁は、OSBボードで造りました。

 

 

WoodBoxサロン12

△  サロン

 

 

WoodBoxサロン13

△  サロン

ナチュラル感をベースに構成された空間です。

 

 

WoodBoxサロン14

△  サロン

 

 

WoodBoxサロン15

△  書斎よりリビングを望む

書斎は、リビングの床の延長がデスクとなっています。隠れ家的空間です。

 

 

WoodBoxサロン16

△  LDKへ

 

 

WoodBoxサロン17

△  パブリックとプライベート空間の仕切戸

階段を上ると住まい空間の玄関となります。

 

 

WoodBoxサロン18

△  キッチンよりLD、ルーフテラスを望む

キッチンよりダイニングキッチンを望む

 

 

WoodBoxサロン19

△  LDK

リビングよりダイニングキッチンを望むスキップフロアの空間です。階段は、主寝室、子供部屋へ向かいます。

 

 

WoodBoxサロン20

△  キッチン

 

 

WoodBoxサロン21

△  キッチン

キッチンの横にパントリーを設けています。

 

 

WoodBoxサロン22

△  キッチン

子供部屋からダイニングキッチンを見下ろす。

 

 

WoodBoxサロン23

△  リビングよりテラス

リビングからインナーテラスへとつながる大開口です。リビングの高さは隣家の視線を超えた位置にあります。

 

 

WoodBoxサロン24

△  ルーフテラス

リビングの延長にあるインナーテラスの広さは8帖あります。

 

 

WoodBoxサロン25

△  ルーフテラス

 

 

WoodBoxサロン26

△  リビングより上開口は主寝室、下の開口は納戸

 

 

WoodBoxサロン27

△  リビング

 

 

WoodBoxサロン28

△  階段主寝室、ロフト、さらに上はルーフへ

上がると左に主寝室への入り口で、右に子供部屋への入り口があります。またさらに上に上がると物見台の屋上に向かいます。

 

 

WoodBoxサロン29

△  主寝室

主寝室の両引き戸を開けると、リビングとつながります。

 

 

WoodBoxサロン30

△  主寝室

 

 

WoodBoxサロン31

△  ロフト

将来のお子様の間仕切りを考慮したオープンスペースです。

 

 

WoodBoxサロン32

△  ロフト

 

 

WoodBoxサロン33

△  フトから見下ろす

 

 

WoodBoxサロン34

△  手洗い

 

 

TOPへ

家づくりのきっかけ・施主の要望

家づくりの要望に一番は、小さなお子様たちのいる家族の生活空間と店舗空間の距離感をお施主さま独自の生活スタイル合わせた提案でした。

 

TOPへ

 

 

 

 

この事例の見どころや工夫したところ

家の空間構成は、大きく分けて1階が店舗空間で2階が住まい空間となります。仕事をしながらも家族を意識できるようにまずお客さまとご家族が交わるエントランスホール的な空間を設けました。この家へのアプローチは、このスペースを必ず通らなければならないので、接客しながらもご家族の動きを把握できるプランとなっています。

 

TOPへ

 

 

 

 

事例の進み方

まずお施主さまとのヒアリングから始まりました。その後、プランを提案、調整と設計料の内容にご納得の上で設計監理請負契約を交わしました。契約後は、具体的な打ち合わせの上設計図を完成させました。次に施工業者の選定するため3社に相見積もりを依頼しました。その後、設計事務所立ち合いのもと1社と工事請負契約を交わしました。工事期間は、着工して約5か月後に完成引渡しとなりました。

 

 

TOPへ

 

 

 

 

印象に残っていること

見晴らしの良い自然豊かな環境の中に建つ家の窓は、現地で移動調整しながら決定しました。

 

TOPへ